仕事メモ

 

12月17日(金)

物理化学講義・院生研究報告・その他

理化学の講義は,演示実験を行ったりパソコンを見せたりと準備はしたのだが,欲張りすぎて今ひとつであったと反省。
 M2院生の研究報告で研究全体のまとめの方向が見えてくる。私の方でも,整理の方法を考える必要あり。彼の結果を受けて今後どの様に発展させていくか要検討。
 学生に少しでも「文章の書き方」に問題意識を持ってほしいと思いつつ,「論文の書き方」に関してのWebページを検索して研究室内用Webサイトにリンクを張る。
 どうも最近は,毎日,教育関係に時間を相当配分しているが,これからは「研究」の方に使う時間を増やしていく必要あり。
 

12月15日(水)

卒論生の発表要旨を検討・発表方法についてのLecture・教授会

論発表会の練習をするつもりだったが学生の準備が不十分で,結局「発表はどのようにやるのか」というLectureで終わってしまった。我々は普段,コンピュータを使って当たり前のように講義したりプレゼンテーションを行ったりしているが,実は初心者にとっては大きなハードルであることを実感した。
 教授会では,国立大学運営諮問機関なるものが作られることが報告され,益々厳しい状況であることが皆に知れ渡ることになった。いやー,ホント“生き残り”病になってしまうよね。本当に大事なことが分からなくなってしまいそう。
 

12月14日(火)

講義・サーバーのメンテナンス・卒論生の発表要旨を検討・院生と研究打ち合わせ

理化学ゼミナールで「一次元の箱の中の粒子」の問題を取り扱う(3年目学生対象の講義)。原子の中の電子軌道(s軌道,p軌道・・・)について分かっているか尋ねたが,またもや殆ど分かっていないことが判明。彼らにとって勉強とは「試験」をクリアーするためだけのもので,試験が終わってしまえば後は関係ないものなのだろうか?そういった「癖」がついたのは,結局,受験のせいなのか?では受験をなくせば問題は解決するのか?
 またもや書きかけの論文は書けずじまい。
 

12月13日(月)

講義準備・来年度講義の為のネタ集め

育職員養成審議会の第3次答申「養成と採用・研修との連携の円滑化について」が発表になった(文部省のHPにある)。読売の記事では, 
教員の採用、研修の改善について検討していた教育職員養成審議会は十日、答申をまとめ、中曽根文相に提出した。教員の不祥事が相次ぎ、学級崩壊などの問題が広がるなか、「学力」よりも社会人経験など人物を重視する多面的な採用方法を提案する一方、適性を欠く教員に厳しい姿勢で臨み、必要に応じて転職を促したり分限免職に踏み切ったりすることも求めている。すべての教員が夏休みなどに民間企業で研修する機会を持つことや、大学院などで自発的に研修を受けるための休業制度を国が設けることも盛り込んだ。
という事であたかも教師に学力はそれほど重要では無いかのような表現(答申にここまではっきりは書いていないが,文脈的にはそのように読みとれる。例えば,採用に関して,「学力試験については一定の水準に達しているかどうかを評価する」といった表現が使われている。うーむ。子供の学力低下と教員の学力低下とは関係ないの?
 

12月10日(金)

物理化学講義・時間割等作成・その他

理化学(二)の講義で,電位についての話をする。学生は,高等学校で既に学んだ内容でも本当には理解していないことがまたもや明らかになる。「電流」とは何か?について尋ねても,正しい認識を持っている者はごく少数であることが判明。化学実験(一)でもやった内容だが,殆ど身に付いてないらしい。危機的状況。化学以前に,「考え,理解するとはどういうことか」がわかっていないようだ。  

12月9日(木)

レポート添削・講義準備

調は復活。昨日添削できなかったレポートをチエックしてから,明日の物理化学(二)の講義の準備をしていたら結構いい時間になってしまった。明日から電気化学の領域にはいるが,電位・電流・電気的仕事などをわかりやすく教えるにはどうすればいいか色々と思案する。
 来年度から分析化学と有機化学は3年次履修にすることが正式決定。
 そろそろ書きかけの論文や研究そのものにも時間を割かねばと思いつつ,まとまった時間が出来ない今日この頃。
 

12月8日(水)

会議・レポートチエック

日,夜中1時半まで大学で仕事をしていたせいで,体調が絶不調。頭痛・吐き気あり。もう若くはないことを実感。なんとか,力を振り絞って会議には出席。今日は早めに帰ることにする。  

12月7日(火)

講義・HP改良

理化学ゼミナールの講義でシュレーディンガー方程式を導入。その後,雑談で,電位・電流・電気量などに関して尋ねたが殆ど分かっていないことが判明。講義・教育方針を考え直さねばならない事を痛感。「自然科学が分かるとは,自然の中のStructureが分かること」であって,「表面的知識を覚えることでは無いんだよ」といった話をしたが,やや説教くさくなったかも。自然科学の体系を自分の頭で理解するのは言語しかないと思うが,若い世代(私も含めて)は「映像の世代」だから,なかなか分かってもらえない(映像が悪なわけではないが・・・)。「ぱっと見」だけでは見えない内部構造が分かることこそ賢くなることで,楽しいことなんだけど・・・・
 HPの改良を行うが思ったより時間がかかってしまう。情報処理センタープロジェクト経費の執行。